72時間からの脱出レポート
こんにちは。
レポートが遅くなりましたが、7月30日に新作ゲーム「72時間からの脱出」を開催しました!
なななんと、12チーム用意して、全てチームが埋まりました!(^^)
初めての満席公演です。
やっと満席になった…笑
まだまだ地道ですが、少しずつ前進しているような気がしています。
でも後々聞いたら、東京の方でも大型公演型をやる団体って少ないそうで、地方でよくもまぁ頑張っているよなぁと思いましたw
さて、本公演、相変わらず初演は緊張します!
リハーサルや準備で機材トラブルなどがあり、結局開演ギリギリまで準備に追われ、不安なまま開催しました笑
でもちゃんと準備してあったおかげで、大きなミスもなく、無事に終わりました!
避難地イメージでビニールシートの上にいます。
結果は、12チーム中4チームが脱出成功でした!
今回のゲームは新しい試みがたくさんでした。
まず、ライフシステムというものを導入しました。
3日間を生き残るというもので、ライフがゼロになると死んでしまいます。
ちなみに死んでしまったチームは2チームありました。(死んでもゲームは続けられます)
どうやったら死なないかを考えるのが一つのポイント。
次に、ゲームを選択できるシステムになっていました。
12コくらい選べるゲームがあるのですが、それを各チームで決めて選びます。
選ぶためには、自身のライフを使わなければなりません。
なので、全部のゲームを一気に選べるわけじゃないんですね。
選んだ問題を解くとアイテムが貰えます。
こんな感じのシステムだったので、わりと初心者もベテランもみんなが楽しめるゲームデザインになったようでした。
ちなみに、全てのゲームが解けなくても脱出しようと思えばできるシステムです。
脱出方法もふんわりしており、脱出ゲームである一つの明確な答えというものはありません。
それも今回の面白い要素だったのではないかと思っています。
このゲームは防災謎解きゲームとして考えております。
災害時は正解はありません。
すべての行動が正解でもあり、不正解の時もあります。
共通するのは情報を集めて最善手を尽くすこと。
それが体験できるようにと今回のゲームはそんな作りになっているのですね。
でも慣れているチームはさすがで、解くのがめちゃくちゃ早くてびっくりしました。
デバッグの時に苦戦が予想される問題も、結構頑張って解いていたので、やはり難易度調整ってなかなか難しいなと思いました。
しかしながら、今回のゲームはとてもおもしろかったし、防災のことも学べるし、ということで、全国の防災担当社の皆様、このゲームをやってみませんか??
お気軽にお声かけくださいね〜(^^)
差し入れもいただきました(^^)
ありがとうございます!
スタッフの皆さん、お疲れ様でした!
たくさん嬉しい感想もいただきましたよ!