宿泊型マーダーミステリー「招待の正体」を体験してきました(ネタバレなし!)
- tanteijelly
- 2024年6月19日
- 読了時間: 2分
マーダーミステリーにハマり、これまで200作以上を体験してきた、謎制作担当ゆかるんです。
マーダーミステリーとは、殺人などの事件が起きたシナリオが用意され、参加者は物語の登場人物となって犯人を探し出したり、犯人役の人は逃げ切ったりして、会話をしながら真相に近づいていく推理ゲームです。
ボードゲームのように買い切る「パッケージ型」や、アプリ等を使って遊ぶ「オンライン型」、専門店にいってプロの方に依頼する「公演型」などがありますが、今回は「宿泊型」のマーダーミステリーを体験。
会場は静岡県掛川市にある「どこにもない家」。
築140年の古民家に流れる静かな、ゆったりとした時間を感じながら宿泊できるゲストハウスです。

集まった人達で2日間かけて1つの物語を紡いでいただきます。 舞台は、静岡県掛川市の古民家。一見するとただ趣のあるこの場所で、何かが起きます。 その古民家に8人の男女が集められました。 一体誰になんのために呼ばれたのでしょうか? 今、8人の物語が始まります。
オープン情報になっているタイムスケジュールとともに、2日間の濃厚な体験を振り返りました。
タイムスケジュール
いろいろな形式のマーダーミステリーを体験した上で、この「宿泊型マーダーミステリー」は絶対的な特別感があります!
8名での一棟貸しの古民家への宿泊体験、実際に行動を伴う調査、キャラのまま過ごす食事体験、没入感の高まる演出、運営陣による手厚いフォロー&おもてなし…。
これらはパッケージや公演では得られない、満足度の高い体験でした。
わたしには幸運なことに宿泊を共にして遊んでくれる友達が多いのですが、もう少し大人になってそれぞれ環境が変わったらできなくなってしまうのでは…という懸念もうっすら。
だからこそ本当はもっとライトに、2〜4人くらいで気軽に遊べるコンテンツがあればいいなぁなんて、制作意欲がむくむく。
気の置けない友達数人と集まるきっかけに、体験型ゲームがちょうどいいんですよね。
とても良い刺激を受けたので、おかげさまで今後もいろいろな制作に励めそうです!



















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